青もみじ

緑蔭の境内

 梅雨開けの7月。境内のモミジの若葉も緑が濃くなってきました。緑蔭の中で阿弥陀さまとご縁を結んでいただきたく、新緑キャンペーンを実施中です。


虫干会むしぼしえ

 梅雨が明けると禅林寺恒例の虫干会がやってきます。  例年7月25日前後の数日間、当山第三十五世の顕貞上人が描かせた当麻曼荼羅をはじめ、十六善神像などが虫干しのため、大殿(御影堂)に掲げられます。これらの仏画は鎌倉・室町期のもので、強い光や風に曝されると顔料の退色や剥離につながるため大殿の奥に掲げられます。
また、毎年7月25日の当日は近畿各地の人縁講の皆さまが禅林寺に参拝され、ご縁を結ばれています。