三十六歌仙図扁額

三十六歌仙図扁額


永観堂の所蔵する寺宝をお届けします。展示会などでは間近に見ることの少ない寺宝をお楽しみください。
今回は、釈迦堂内虎の間、松の間に掲げられている三十六歌仙図をお届けします。
なお、表示画像は見やすくするため画像処理を施しています。実際の色合いや明瞭さと異なることがあります。


三十六歌仙図扁額


解説
 現在禅林寺釈迦堂の長押上に揚げられている六枚の板絵で、もと同寺鎮守社(若王子社と考えられる)の拝殿に揚げられていたものである。
各47.0cm×178.5cm
板着色
安土桃山時代