宗祖法然上人800回大遠忌
兵庫県大会から |
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高砂市福祉保健センターの会場 |
厳かな法要、
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法主猊下・法事部員による法要 |
午後12時半の開場と同時に、兵庫県在住の住職、寺庭婦人とともに檀信徒の皆さまが入場される。前日に報道された新聞の切り抜きを持った一般の方も散見される。 |
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第1部前半は鬼頭宗務総長の挨拶の後 、 長寿寺住職中村師の「他者のために」、宝幢寺住職釋師の「佛さまにいだかれて」と題した法話2話がなされ、会場は静まり返って拝聴する。 第二部は午後3時から。柏木アナによる古屋和子師紹介の後、緞帳が静かに上がる。水を打ったような会場。舞台中央に、琵琶を携えて端座する古屋師の姿が表れる。哀調を帯びた琵琶の音とともに「法然上人物語」のひとり語りが始まる。要所々に奏でられる琵琶の音、緩急強弱ある古屋師の語り、45分間の熱演に400名あまりの聴衆はただ聴き入る。そしていよいよ大会のフィナーレ。舞台中央に古屋師、左手に略衣姿の法事部員が整列する。そして右手には法然上人のお姿と「一枚起請文」が一節ずつ映し出される。会場と舞台が一つになって「一枚起請文」の一節ずつを拝読、そして全文を大きな声で唱和する。
過去の記念大会から
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